11 Jul
11Jul

夏にゴルフをする際は、暑さ対策と服装のマナーに注意が必要です。具体的には、こまめな水分補給、塩分補給、直射日光を避ける工夫、通気性の良い服装などが大切です。また、ゴルフ場によってはジャケットの着用が義務付けられている場合もあるため、事前に確認しましょう。           暑さ対策:    


  • 水分補給:スポーツドリンクなどでこまめに水分を補給しましょう。
  • 塩分補給:塩タブレットやスポーツドリンクで塩分も補給しましょう。
  • 直射日光対策:帽子や日焼け止め、サングラスなどで直射日光を避けましょう。
  • 服装:通気性の良い素材の服を選び、半袖ポロシャツの下にインナーを着る場合は、襟元から見えないタイプを選ぶと良いでしょう。
  • 休憩:無理せず休憩を挟み、体力を温存しましょう。

       服装のマナー:    

  • ジャケット:ゴルフ場によっては、プレー前後のクラブハウスへの行き帰りや、クラブハウス内でのジャケット着用がマナーとされています。
  • 襟付きシャツ:ジャケットの下には、襟付きのシャツを着用しましょう。
  • その他:ゴルフ場によっては、服装規定が設けられている場合があるので、事前に確認しましょう。

       その他:    

  • キャディ:体力に自信がない場合は、キャディを付けてもらうのも良いでしょう。
  • インドアや標高の高いゴルフ場:暑さが厳しい場合は、インドアのゴルフ場や標高の高いゴルフ場を選ぶのも良いでしょう。
  • 体調管理:十分な睡眠を取り、体調を整えてからプレーしましょう。


いちばん大切なのは「やめる勇気」

夏ゴルフの熱中症対策でいちばん大切なことがあります。それは急な体調の変化があった場合に「ラウンドを途中で中止してクラブハウスへ引き上げる」ことです。これはなにも自分自身のことに限りません。同伴する仲間、先輩、後輩が体調不良を訴えた場合にも当てはまること。どことなく顔が赤い、目の焦点が合っていない、足元がふらついている、呼吸が浅いなどの症状が見受けられたら、勇気をもってラウンドの中止を提案してください。そうはいうても、途中でやめるのはもったいないし、なにより残念です。せっかく日程を調整し車で遠いところまで来ているわけですから。それはわかります。でも無理にプレーしても、させても、いい結果になりません。仮に重症化して救急車で運ばれるようなことがあったら、最悪取り返しのつかないことだって起こりえるんです。本当にそうなんです。この怖さは体験したことがない人には伝わりにくいと思います。それでもやっぱりお願いです。勇気をもってやめてください。そもそも、ゴルフ場は逃げたりはしません。体調が回復したら、後日また改めてスタートを切ればいい。4年に1回のオリンピックと違くて、ゴルフならまた来週できますから。

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