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【メンタル編】Q.「集中力が散漫なせいか、ミスがよく出てしまいます」

やるべきことに意識を向ければ集中力が高まる


「集中力を保て」とか「もっと集中しろ」などとよく言いますが、集中力っていったい何でしょうか。私が思うには、自分がやるべきことにきちんと意識がいっていることだと思います。集中できていない人というのはこれからやろうとすることに意識が働いておらず、違うところに意識がいってしまっている状態を指すのです。

たとえばスタートホールなどで、人に見られていると結構ミスショットが出やすい人って、「誰かに見られているな」ということばかりに意識が働いています。そうではなくて、このホールのシチュエーションはどうなっているのか、風向きはどうなのか、打ってはいけないエリアを絶対に避けるためにはどこを狙うのが最善策か、などと今考えるべきことに意識を向ければ、他人に見られていることへの意識が薄れてきます。これから始めようとする行動に集中できるようになるというわけです。

朝一番のティショットは緊張するでしょうけれど、緊張をほどくことに一生懸命にならないで、自分のやるべきことに目を向けると緊張が自然とほぐれてきます。適度な緊張感を維持するのはいいですし、緊張が悪いわけではありません。緊張して結果的にやるべきことがおろそかになることが良くないのです。

スタートホール以外にも、OBや池などがあるホールやミスした後のプレー運びなども集中力が途切れやすいといえます。どうしてそうなるかというと、スイングのことばかり考えるから。ショット前に自分なりのスイングのチェックポイントを多少は意識してもいいけれど、ゴルフがターゲットスポーツである以上、もっとゲーム感覚でプレーしてはどうでしょうか。

どんな球で、どこを狙うかのイメージ作りもいいと思います。ミスを怖がっていても仕方ないこと。考え方次第でゴルフも、結果も大きく変わるものなのです。

 A.「どんな球でどこを狙うかのイメージ作りをしましょう!」