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【マネジメント編】 飛ばそうと思わなければクラブ選択のミスが減ります!

短いクラブほどフルスイングを避けることが大事


アイアンは狙ったターゲットに正確に運ぶためのクラブであり、自分の打ちたい距離をコントロールしてスイングすることが重要です。

それを頭では理解しているはずなのに、アマチュアの方とラウンドしていていつも不思議に思うことがあります。何かというとショートアイアンのような短いクラブになるほど、マックスのスイングをしたがる傾向が多く見られるのです。「8番アイアンで150ヤード飛ばしてやろう!」とか、「池越えの90ヤードならサンドウェッジで思い切り打とう!」という具合に気合を入れて、結果を見て「飛んだ」「飛ばなかった」と一喜一憂ばかりしています。

当たれば飛ぶかもしれませんが、当たらなかったら飛距離が20〜30ヤード減で、方向も左右に大きくブレてはスコアになりません。プロたちはその気になればサンドウェッジで100ヤード飛ばせるでしょうけれど、飛ばすためのクラブではないのでフルスイングは絶対にしません。繰り返しますが、アイアンは自分の打ちたい距離を正確に打つのが一番の目的。とくにウェッジのように距離をコントロールしたいショットにおいてフルスイングはタブーです。

池越えの90ヤードでピンの位置が手前という場面で、サンドウェッジで思い切りスイングしたらボールの下を抜けてダルマ落としになったり、スピンがかかりすぎてキャリーが思うように出なかったりして池ポチャの結果となりやすい。

ここはアプローチウェッジかピッチングウェッジを持ち、8割くらいの力感でリズムよくスイングするのがベストです。余分な力を抜くことで案外クラブヘッドが走ってくれますし、ミート率が上がるからイメージ通りのキャリーが打ちやすくなります。

ゴルフは飛ばす競技ではないことを再認識すればクラブ選択のミスがなくなり、スコアも自ずと良くなるはずですよ。